小さなミラクル通信

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心理カウンセリングに保険がきいたら

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日本では心理カウンセリングに保険がききませんね。これを私はとても残念に思っています。

アメリカはじめほとんどの先進国では、保険を使っての心理カウンセリングが認められています。

日本でも最近病院にかぎり認知行動療法を使う場合は、保険適用があるそうですね。

これは大きな一歩!とても喜ばしいことです。

心理カウンセリングに保険適用されると

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心理カウンセリングに保険が適用されると、クライアントさんが料金の心配をせずに心の健康回復に専念することができます。

例えばアメリカの場合でいうと、自己負担金は一回(50分)1000円から2500円が平均です。加入している保険によって、自己負担金は変わります。

抑うつ感や不安感を改善するためのカウンセリングの場合は、一週間に一回のペースでカウンセリングを受けるのが理想的とされています。

症状の重さや罹患してからの長さにもよりますが、約半年くらいでかなりの人の気持ちが安定してきます。

我々心理セラピストも保険会社から確実な支払いを期待できるので、独立して個人のカウンセリングルームを開くことがビジネスとして成り立ちます。

そんな状況からセラピストの数も大変多く、クライアントさんも自分に合ったセラピストを自由に選ぶことができるのです。

専属心理セラピストを持つエリートたち

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アメリカ社会では専属の心理セラピストを持つことが、富裕層やエリート達にとってはステータスシンボルです。

気持ちの乱れやストレスが溜まったなぁと感じた時には、すぐに長年気心の知れた心理セラピストのもとを訪れます。

また何らかの理由でパフォーマンスが落ちたような場合、上司の勧めでカウンセリングを受ける人も少なくありません。

守秘義務のルールが大変厳しく、セラピストに何を話しても上司をはじめ会社に内容が漏れることは全くありません。クライアントさんは安心して心の回復と安定にのぞめます。

他州でも同様だと思いますが、私が免許を持つカリフォルニア州での守秘義務違反の場合、我々セラピストは免許を失うこともあるのです。

また特に現在問題をかかえていなくても、良好な関係を続けるためにと、月に1回のペースでカウンセリングを受けるカップルも多くあります。

このような人達には、心理カウンセリングを精神疾患を持つ人が行くところ、という概念はありません。

リサーチが示す心理カウンセリングの重要性

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心理治療先進国アメリカでは、たくさんの科学研究が行われていて、それにより様々な発見があります。

中でも心理治療に携わるほとんどの人が認識しているのは、軽度のうつ病には薬よりも心理カウンセリング、あるいは運動の方が効果が上がるということです。

特に良いのは心理カウンセリングと運動のコンビネーションです。

日本でも是非近い将来、心理カウンセリングに保険が適用されるようになることを、心から願っています。