小さなミラクル通信

小さなミラクル探し、ご一緒にどうですか~

こころの健康知恵袋

遊び上手は回復の達人

私は子供の頃から「遊ぶ」ことが苦手でした。 小さいころから心配性だったせいでしょうか。 7-8歳になるころには、常に「こんなことしてちゃいけないんじゃないか」と思いながら遊んでいたのを覚えています。 ですから遊びに身がはいりませんし、いつも不完…

GNH「国民総幸福感」を上げる

国民総幸福感(GNH-Gross National Happiness)という言葉を時々耳にします。 毎年発表される「世界幸福度ランキング2019」によると、GNHが最も高い国はフィンランドやノルウェーなどの北欧諸国です。 また先進5か国の順位はイギリス15位、ドイツ17位、…

体の症状、原因はストレス?

病院やクリニックを訪れる人の中には、心の状態が原因で症状として表れている場合がよくあります。 特にストレスの多い大都市に暮らす人にその傾向が見られます。 そのような症状を訴える人は、体の不快感や違和感について強い不安を持つ傾向があります。 そ…

「ボーっとする」のすゝめ

私は子供の頃から「ボーっとする」ことが大好きです。 幼児の頃、座敷に置かれていた大きなラジオから童話が流れてきて、その情景を想像しながらボーっとするのは至福の時でした。 テレビがお茶の間に登場する前の大昔のお話です。 もう少し成長してからは通…

友人は多いほうが良いという神話

「友人がたくさんいる人」とは、どんな人でしょうね。 明るくて人から好かれ、活発に様々なことに挑戦しそうな人を想像しますか。 一方「友人が少ない人」のことはどうでしょう。 消極的で孤独な、どちらかというとネガティブなイメージがわくかもしれません…

納得力を上げるフェア・シンキング

納得する力、「納得力」が強化されると、イヤなことができるようになったり、人の言葉があまり気にならなくなったり、随分気持ちが楽になります。 今日は納得力を向上するフェア・シンキングを順序だてて説明したいと思います。 日々の生活の中で刺激を受け…

人を傷つけたくない vs 良い人に思われたい

心地よく暮らしたい、好印象を与えたいというのは、社会生活を送る人間にとって自然に出てくる感情です。 人は社会の中で共存していますから、他の人達から受け入れてもらうのは重要なことです。 また他の人達に良い印象を与えることができれば、受け入れて…

思いやりの行き過ぎは尊厳軽視?

日本文化では相手を思いやることが美徳です。 しかしどの程度まで思いやったら良いのか、これを判断するのは難しいところです。 私自身若いころは様々な状況で相手のために何をしたら良いのか、考えることがしばしばありました。 また職場や趣味の集まりのよ…

笑い脳トレで接客効果倍増

「私は生まれながら人の心をつかむ術(すべ)を知らないんです」と言いながら、夕子さんは何回目かの小さいため息をつきました。 夕子さんの悩みは、四月の人事異動でセールス部門に移ってから始まりました。 以前は接客とは無縁の経理にいたのです、会社の方…

普通女子がトップセールスレディになれた秘密

花さんは小さい頃から勉強が苦手でした。何か特技があるわけでもなく、外見も平凡で目立たちません。 特徴と言えば少し小太りの体形と、笑うととても愛嬌のある目元です。 そんな花さんが三流高校の三年になった時、お母さんから繰り返し言われたことがあり…

自己批判が脳に与える影響

親が子供の弱点を指摘することで子供の可能性を伸ばそうとするのは、なぜでしょうか。 一つには昭和の高度成長期に浸透した「改善」の精神が、子育てにも影響したのではないかと思われます。 そしてもう一つには、不安感から親が子供を信じられないというこ…

謙遜と卑下の境界線

日本社会では「謙遜」は美徳として尊ばれています。 ところが心理カウンセリングでお会いする人たちの多くが、謙遜と卑下を混同しているのに気づきます。 そしてこの混同が、自己肯定感向上の足かせになることが多いのです。 謙遜が「自分の目標やこうであり…

子供の幸せに必要なもの : 自己有用感

心の健康を保ちながら生きるためには、自分の存在を認めること(自己肯定感)がとても大事です。 自己肯定感は、自分を信じることや、難しいことに挑戦する時、また重要なことを決定する時になくてはならないものです。 また、社会の中で自分の価値が認めら…

子育て : 褒めるより共感

昭和の子育てに見られたような悪い所ばかりを指摘すると、子供に自己肯定感が育たないという意見を耳にします。 確かにカウンセリングに来る人の多くが「親から褒められたことがありません」と訴えます。 昨今では悪いことを指摘するばかりは良くないので、…

母親思いの子供は思いやりのある人に育つか?

母親の胎内は胎児にとって、外敵から身を守ることのできる完全な安心空間でした。そこでは何の心配をすることもなく、栄養分は常に直接供給されていました。 ところが一旦生まれて外界に出てみると、そこは乳児にとってかなりストレスを感じる世界です。生き…

性格は遺伝それとも環境?

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、 生まれたばかりの赤ん坊はタブラ・ラーサ(磨いた板)のように何も知らず、その後の経験により様々なことを身に着けていく と、主張しました。 もしアリストテレスの主張が正しいとしたら、生まれた後に起きる親の子…

人の顔色を気にする人の価値観の原点は

物の見方や考え方、人との付き合い方などを決定するものは何でしょうか。 それは育つ過程で身についたパターンに因るところが大きいですね。 幼い子供は親を通して社会との関わり方を学びます。 その際子供の人間形成にとって重要な役割を果たすのが、親の社…

お母さんは味方 : 自己肯定感上昇

良きにつけ悪しきにつけ、子供時代に親との生活から得るものは私たちの中に深く根を下ろしていきます。 大人として有意義な社会生活を送るには、健全な自己肯定感や自信を身に着けていることがとても重要です。 親に対して健全な愛着と信頼が身に着いた子供…

あんなこと言わなければ良かった

自分のしたことに人が評価を下す。それは自由ですけれども、それによって、 惑わされたくないのです。 上記の言葉は今年の3月に引退を発表された、大リーグマリナーズのイチロー選手の言葉です。 イチロー選手は野球人としての突出した資質のみならず、稀代…

アグレッシブにいこうよ!・ちょっとまちがい

アグレッシブにいこうぜ! この表現を会議などで時々耳にします。でもこれをアメリカなどの英語圏で使うと誤解される可能性があるのです。 アグレッシブとアサーティブの違い 白熱した会議などでどのように相手と意見を交換するかによって、結果は大きく変わ…

成功脳づくり ヒア&ナウ

成功脳を作ろう! そう聞くと、あなたはどんな印象を持ちますか。 もしかしたら何かややこしいトレーニングを受けることを想像するかもしれません。 すると気が重くなって、なかなか乗り気になれないことでしょう。 でも簡単でお金もかからない成功脳作りな…

楽しい方を選ぼうよ!

とてもまじめな女性が、自分の性格について悩んでいました。 この人は親しい友人と会話を楽しんだり、一緒に何かしたりするのが大好きです。 しかし基本的に人見知りで、そんなに親しくない人と話をするのをとてもストレスに感じます。 ですから、初めて会う…

自分が悪いさん・周りが悪いさん

悩み事を抱え込む人の中には何事もいつも自分が悪いと思う人と、状況や周りの人が悪いと思う人がいます。 どちらにしても悩みを抱えて生きているわけですから、気持ちはなかなか晴れません。 自分が悪いさんは責任感がありすぎの傾向があり、周りが悪いさん…

子供がウソをつく時

子供は皆ウソをつくことがあります。 しかしそれがたとえ邪気のない作り事だったとしても、親としては気になるところですね。 今日は、年齢別の子供のウソについて考えてみましょう。 幼児 責めると余計ウソをつく可能性がある 2-3歳児は何か悪いことをした…

幸福は自分で決めるとやってくる!

長い間人の脳機能は一度形成されると、その後変わることはないと思われてきました。 しかし近年の研究によれば、その考え方は間違いであると、次第に認識されるようになりました。 心と脳の関係 進歩が著しい精神神経免疫学 (Psychoneuroimmunology) は、人…

子供が泣き叫んだ時 さけること/すべきこと

外で泣き叫んでる子供を見かけることがありますね。 そんな時お母さんは本当に大変です。 昨日も近所の公園で泣き叫んでいる子供とお母さんがいました。 何気なく聞いていたのですが、お母さんの大声での受け答えがますます子供を興奮させていることに気づき…

ネガティブは否定しないで

以前『ネガティブ矯正クリニック』というアマゾン電子書籍を出しました。 しかし数年経った今よく考えてみると、このタイトルは良くなかったなと思います。 なぜなら矯正という表現だと、良くないから直さなければといけない、と思う人も多いでしょうね。 ち…

仰天!文化の違い2

ある時、東南アジアのある国に住んでいる一時帰国中の女性と面談しました。 女性の旦那さんは東南アジアの方で、その国ではよく知られた名家の出身だそうです。 親戚には大臣経験者や学者、医者などがいて、皆とても裕福な暮らしをしています。 結婚5年目だ…

自己肯定感を上げる・ よしよしメソッド

はや子のことを考えて、周りの人は「もう勘弁してくれ」という気になります。 夫は一流会社に勤め、成人した子供たちも優秀です。 ところがはや子の目を通してみると、すべてが不完全であり不満の原因になるのです。 夫はただの窓際族だし、子供の連れてくる…

墓じまい

85歳になる女性が出身地にある墓の墓じまいを希望しています。 若い頃に離婚しずっと一人を通してきた人生ですが、85歳になり体の動くうちに先祖のお骨を、今住む町の寺にある合葬墓に移したいというのです。 そうしないと自分から二代程あとの世代になると…