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小さなミラクル通信

一日ひとつ小さなミラクル = 心のサプリ

心配モンスターは撃退可能!

心理カウンセラー知恵袋

私は元来心配性です。両親も心配性ですから遺伝かと思いきや、研究によるとこればかりはそうとも言えないそうです。確かに遺伝的要素も考えられますが、親や周りの人から知らず知らずのうちに学ぶことは大きいので、身についた考え方や感じ方の癖もかなりあるようです。

 

本当に以前は様々なことを心配して、心の落ち着くことがありませんでした。一旦何かが気になりだすと、心配な気持ちはムクムクと大きくなりモンスター化して、普段なら出来るようなことでも失敗したりします。

 

 

こうなると心配モンスターは心からはみ出して、私の日常生活や大げさに言うと人生までも乗っ取りかねません。心配モンスターが継続的に暴れていた頃、私は心理学の勉強を始めました。

 

心理学のクラスを取るうちに、心配事があっても心を落ち着かせることは出来るのだということを勉強しました。心配性は両親や周りの人を見て身につくこともあると考えると、身についたものはまた新たなスキルを学ぶことによって身から離すことも出来るというのです。

 

ふ~ん、なるほどとは思ったものの、長年培った心配性や心配モンスターは簡単には消えてくれません。ところがある時、もう本当にこのモンスターに翻弄されるのはイヤだ、何とかしようと思った時がありました。

 

 

その頃毎週月曜日に作文を提出するクラスを取っていて、週末が近づくと「ちゃんと書けるだろうか、失敗しないだろうか」と書く前からとても心配になりました。これが毎週ですから、たまったものではありません。

 

そんなことが何週か続いた時、もう本当にウンザリだと心から思いました。そして学校で習った通り、このことを客観的に考えて心を落ち着けてみようとしました。今まではやみくもに心配しながら週末作文を書いて、まぁまぁ良い成績を取っていました。

 

もし意識的に心配するのを止めてみたら、成績は下がるのだろうかと思ったのです。心配を止めるには、その思いが出た時に「心配してもしなくても結果は同じだよ、きっと」と自分を説得したり、何か気のまぎれることをしてみました。

 

そして翌週提出した作文でこれまでと同じ成績を取れた時は、少し驚きましたがやっぱりねという気持も大きかったです。また次の週も結果は同じでした。これが私が心配モンスターに負けない方法を実践して、何とかモンスターから自分を守れた初めての経験です。

 

その後もいろいろな場面で元来の心配癖が出ましたが、そのたびにモンスターに負けないよう自分に言い聞かせることを続けました。これを長年続けていると不思議なことに心配性が大分解消され、今では周りの人から「呑気な人」と見られるようになりました。

 

未来を予測して計画を立てることは大切ですが、心配モンスターと不必要に格闘するのは、とても消耗するしエネルギーがもったいないですね。

 

心配モンスターから自分を守る法

1.以下のように自分を励まし諭す

  心配してもしなくても結果はきっと同じだよ

  ちゃんと計画したりベストを尽くせば結果はついてくる

  心配しないと上手く出来ないと思うのは思い込みだ

2.モンスターが現れたら自分の気をそらすことをする

  散歩や運動をする

  熱中出来る趣味に没頭したり、映画やテレビを観る

  呼吸法(マインドフルネス瞑想)をして自律神経を安定させる

   マインドフルネス瞑想の説明は下記をクリック