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小さなミラクル通信

一日ひとつ小さなミラクル = 心のサプリ

傍若無人な侵入者に怯える日々

不思議な話・ビックリな話

私は猫や犬、動物園にいるような生き物はひと通り好きです。しかしどうしても好きになれないどころか、恐怖さえ感じる生き物がいます。それはゴキブリです。なぜ私がゴキブリに対して恐怖心を持つようになったか、はっきりとした記憶はありません。しかし症状からすると恐怖症と呼んでもおかしくないでしょう。

 

 

昨年12月に日本に永住帰国するにあたって、唯一の懸念材料が「日本にはゴキブリがいる」だったのです。オーバーに聞こえるかもしれませんが、私は大まじめに怖がっています。そして夏の到来とともにマーケットや薬屋さんの店頭には、ゴキブリ撃退グッズが派手な絵のついた箱や容器でたくさん売られています。それを見るにつけゴキブリトラウマを抱えた私の心はザワザワと騒ぐのです。

写真は載せられません、イラストでご勘弁を!

 

長年住んだ南カリフォルニアは大部分が砂漠だということもあり、湿度が低くてほとんどゴキブリに遭遇したことはありませんでした。30年の間で多分10回もなかったと思います。しかもそれはどこか古い建物を訪ねた時に見かける程度で、家に出たことは一度もありませんでした。私がゴキブリの襲来に耐えて今夏を乗り切れるかどうかは、大いなる疑問です。

 

      

 

ゴキブリのいない南カリフォルニアですが、その土地ならではの侵入者に、やはり手を焼いた経験があります。それはモグラです。これは日本のモグラとは種類が違うようで、英語ではgopher、日本名はホリネズミと言うらしいです。このホリネズミ一見可愛いのですが、一旦やって来ると庭はボロボロ、草木は根っこを食いつくされ、惨憺たる状態になるのです。

 

 

しかもこのモグラはとても賢い上に一族郎党でやって来て、一夜にして庭中を穴だらけにしてしまいます。そして気に入ると定期的に来るようになります。

 

最後の10年間住んだ家でモグラの大襲来は二度ありました。一度目のバトルはこちらの経験不足から数か月に及びました。二度目は過去の経験を活かして、やってきたとたんにお引き取りいただけました。

 

しかしよく考えると人間は自然と共存してるのですから、こっちの都合で勝手に嫌がるというのは傲慢でしょうかね。