小さなミラクル通信

一日ひとつ小さなミラクル = 心のサプリ

夢日記 ②

これは友人ゆりさんが実際に見た夢のお話です。

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いまから20年ほど前、ゆりさんは一つ年上の旦那さんと、仲良く暮らしていました。

ところがそんなある日、とても変な夢を見ました。なんだか心が冷えていくような、不安になるような夢でした。

ゆりさんが言うには場所はどこか古い田舎の駅。まるで「名探偵ポワロ」に出てくるイギリスの駅のようにも見えました。

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どうやら夜とても遅いらしく、しかも電灯は全くついていなくて、漆黒の闇という感じです。あたりに人は一人もいなくて、ゆりさんは旦那さんと二人で、闇の中とても長いことプラットフォームに立ちつくしていたそうです。

どのくらいプラットフォームにいたでしょう。ふと気づくと、スーッと音もなく汽車がフォームに入ってきました。

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すると旦那さんは何も言わずに汽車に飛び乗りました。後に続いてゆりさんも乗ろうとしたその時、汽車がスルスルと動き出してなんと乗ることが出来ませんでした。

ゆりさんはその後呆然とその場に留まっていました。気が遠くなるほど待ったように感じた時、ようやくまた別の汽車がフォームに入ってきました。

そしてゆりさんがその汽車に乗ると、音もたてずその汽車はなんと旦那さんの乗った汽車と逆方向に動き出したではありませんか。その時ゆりさんはなんとも切ない深い無力感を感じたそうです。

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その夢から15年、いろいろなことを経てゆりさんと旦那さんは、残念ながら離婚することになりました。

この夢はゆりさんが旦那さんとうまくいかなくなった頃からの生活と、別れまでを表していると最近気づいたそうです。

それにしてもゆりさんがこの夢を見たのは、まだ旦那さんととても仲が良く分かれることなど思ってもみなかった頃でした。

これは予知夢でしょうか。それともこじつけでしょうか。皆さまはどう思いますか。

*写真とイラストはグーグルイメージからお借りしています。