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小さなミラクル通信

一日ひとつ小さなミラクル = 心のサプリ

猫天使1 ブランディ

ネコ・動物・ペット

私は無類の猫好きで、猫を見ると心がとろけてしまいます。そうなったのはブランディとマーキーという2匹の猫がいたからです。

4歳のめす猫ブランディが我が家にやってきたのは確か1995年のことでした。当時ロサンゼルスで孤軍奮闘していた私を見かねて、ある日同僚が「猫ぐらい飼いなさい」と、自分の猫を譲ってくれました。  

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その時からブランディと私は切っても切れない関係になりました。それまでわびしい一人暮らしでしたが、ブランディが来て以来、家にいるのがとても楽しくなりました。       

それから4年ほどして生まれたばかりのおす猫のマーキーがやってきました。これもある友人が「ブランディだけじゃ可哀想。仲間が必要だよ」と連れてきたのです。

2匹とも不思議な縁で私のもとに来てくれました。          

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ちょっとおすましのブランディがマーキーを嫌うのではと最初懸念したのですが、とても仲が良かったですね。私と2匹の楽しい生活でした。なんだか猫たちが守ってくれていたようで、私が悲しくて泣いているような時はじっと横に座っていてくれました。

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そんな猫達もだんだん年老いて、ブランディは19歳になりました。それまであまり病気もしない猫でしたが、ある時急に具合が悪くなり、獣医さんからあと10日持たないかもしれないと言われました。当時私は心理カウンセラーの仕事が忙しく、一番の心配はブランディが天国に旅発つ時にそばに居られるかどうかでした。

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腕の中でブランディを逝かせててやりたいと毎日毎日思い10日が過ぎました。最後の数日は添い寝したのですが、ある晩ふと目を開けると、ブランディがジッと私の顔を見つめていました。私は「もう頑張らなくていいよ」と言って頭を撫でました。

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その翌日、夕方仕事から戻ると明らかにブランディの様子が悪そうです。呼吸も荒くてとても苦しそうです。多分最後の時が近づいていると思い、やせ細ってしまった体を抱き上げると、そこから数分で静かに天国に旅立っていきました。

私が帰るのを待っていてくれたような、最後まで私の気持ちに沿ってくれたような気がしました。ブランディが猫天使になったのは、2010年8月31日のことでした。              

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プライベート写真以外のイラストや写真はグーグルイメージからお借りしています